車の維持費は「小さな差」の積み重ね
車を所有していると、
ガソリン代・保険・税金・車検費用など、定期的にお金がかかります。
1回あたりは数千円程度でも、
それが2年ごと、10年単位で続くと、意外と大きな差になります。
今回は、私自身が車検時に重量税を見直したことで、実際に支払額が下がった体験を書いてみます。
重量税は「車種で固定」だと思っていた
正直なところ以前は、
- ベンツだし重い
- 重量税はどうにもならない
- 言われた金額を払うもの
そう思っていました。
ですが車検を前に調べてみると、
重量税は「車両重量の区分」で決まることを改めて理解しました。
特に重要なのが、
1,500kgという境目です。
重量税の重量区分(目安)
| 車両重量区分 |
|---|
| ~1,000kg |
| 1,001~1,500kg |
| 1,501~2,000kg |
| 2,001~2,500kg |
| 2,501kg~ |
この1,500kgを超えるかどうかで、
重量税の区分が変わります。
※車検証には「車両重量」と「車両総重量」が記載されていますが、
重量税の区分判定に使われるのは「車両重量」です。
今回の車:メルセデス・ベンツ W203
今回の車両は
**メルセデス・ベンツ Cクラス(W203)**です。
W203はコンパクトセダンですが、
- グレード
- 装備
- 年式
によって、車両重量が1,500kg前後になる車種です。
私の車も、まさにその境目でした。
実際の数値(私のケース)
車検証上の重量は以下の通りでした。
- 変更前:1520kg
→ 重量区分:1,501~2,000kg - 変更後:1500kg
→ 重量区分:1,001~1,500kg
わずか20kgの差ですが、
区分としては一段階下になります。
18年超の車だったため差が効いた
この車は初度登録から18年超の車両です。
いわゆる重課対象になります。
その条件下で重量区分が下がったため、
今回の車検では重量税が約12,000円ほど下がりました。
※年式・減税の有無・車種によって金額は異なります。
数万円ではない。でも無視できない
正直に言うと、
- 一気に数万円得する
- 魔法のように安くなる
という話ではありません。
ただ、
- 車検は必ず定期的にある
- 今後も税金・手数料は値上げ傾向
- 知らなければ毎回そのまま払う
こう考えると、
**「一度知っておくだけで将来ずっと効く差」**だと感じました。
制度を知ること自体が節約
今回感じたのは、
特別なことをしなくても
制度を理解しているかどうかで結果が変わる
ということです。
車の維持費や税金は
「よく分からないから任せる」
になりがちですが、
一度、自分の車の
- 車両重量
- 区分
- 年式
を確認してみる価値はあると思います。
まとめ|派手ではないが、確実にお金を守る話
- 重量税は車種だけで決まらない
- 1,500kgの境目は意外と重要
- 18年超の車は区分差がそのまま効く
- 金額は小さくても、積み重ねが大事
同じように
古い車を大事に乗っている方の参考になれば幸いです。
※重量税の金額や扱いは、
年式・減税措置・車両状態・検査内容によって異なります。
本記事はあくまで一例としての体験談です。
詳細は陸運支局や整備工場で確認してください。
車検や税金は、一度知っておくだけで将来的に差が出る分野だと感じています。

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