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【重要:訂正あり】2026年11月から自賠責保険が値上げ。早く更新しても安くならない本当の理由

2026.05.16. 更新(元の投稿日:2026.04.04)

こんにちは、1級整備士のRTです。

以前の記事で、自賠責保険の改定について触れましたが、読者の方からのご指摘と再調査の結果、さらに正確なルールが判明しましたので、改めて訂正とお詫びを申し上げます。

結論から言うと、「2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約」から値上げとなります。


1. 【お詫びと訂正】「いつ車検を受けるか」は関係ありません

前回の記事で「値上げ前に車検を受ければ安くなる」というニュアンスで書いてしまいましたが、これは私の大きな勘違いでした。申し訳ありません。

自賠責保険の料金は、手続きした日ではなく、新しく更新する保険の「保険期間の開始日」が11月1日以降かどうかで決まります。

  • 保険開始が10月31日まで: 現行料金
  • 保険開始が11月1日以降: 新料金(値上げ後)

多くの車は「車検満了日」に合わせて次の自賠責保険を組みますが、現在の保険期間の満了日が11月1日以降であれば、どれだけ早く車検の手続き(入金)を済ませても、適用されるのは「11月からの新料金」になります。

自賠責保険という「公的な費用」に関しては、残念ながら早期割引のような裏技は存在しないのが実情です。


2. 自賠責は安くならなくても「今、動くべき」本当の理由

自賠責保険が安くならないなら、11月まで待てばいい……。 1級整備士として現場を見ている私からすると、その判断は「トータルで大損」をするリスクがあります。

実は、自賠責保険以上に家計に直撃しているのが、「整備工賃(レバレート)」と「部品代」の激しい値上げです。

私の勤める工場でもそうですが、4月1日を境に工賃改定に踏み切る業者が急増しています。さらにタイヤや油脂類も値上げの波が止まりません。自賠責の数百円の差を待っている間に、数千円〜数万円単位の「整備代の値上げ」に捕まってしまう可能性が高いのです。


3. C26セレナの「爆弾」を値上げ前に抑え込む

特に私たちが乗っているC26セレナは、オルタネーターやCVTなど、高額修理(爆弾)に繋がりやすい箇所が多い車種です。

これら「いつか必ず必要になる重整備」を、工賃や部品代がさらに上がる前に済ませておくこと。そして、今回紹介したLED化のように「安くて効果が高いDIY」で賢く満足度を上げること。

これが、1級整備士の私が考える、今の時代に最も賢い中古車の維持方法です。


4. まとめ:プロの失敗から学ぶ「賢いカーライフ」

今回、自賠責のルールについて再三の訂正となってしまい、プロとしてお恥ずかしい限りです。しかし、こうして情報の精度を上げていくことも、ブログを通じて皆さんと繋がる醍醐味だと感じています。

  • 自賠責の値上げ(11月〜)は避けられない。
  • でも、工賃や部品代がさらに上がる前に「今」整備する方がお得。

「夜道が暗くて怖い」という妻の要望に応えるためにLEDを新調したように、家族が安心して乗れる状態を、一番安く済む「今」のうちに作っておきましょう!

自分の車の「自賠責保険の満了日」を車検証入れの中から確認して、11月が近い方は今のうちに作戦を立ててみてくださいね。

🔗 内部リンク

車検費用を少しでも抑えるために知っておきたい制度の話

(重量税や維持費について、実体験ベースでまとめています)

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