古いスクーター(アプリオ)のフロントタイヤをDIY交換

― 部品代3,000円で維持費を抑えた実体験 ―

スクーターのタイヤ交換は、バイク屋に依頼すると工賃がかかります。
車検のない原付とはいえ、こうした維持費は積み重なるもの。

今回は、古いヤマハ・アプリオの
フロントタイヤをDIYで交換し、
部品代約3,000円で済ませた実体験をまとめます。

結果的に「簡単ではなかった」ですが、
やってみて分かった注意点も含めて正直に書きます。


今回交換した車両と費用

  • 車種:ヤマハ アプリオ
  • 交換箇所:フロントタイヤ
  • タイヤ+エアバルブ:約3,000円(楽天市場)

※工賃ゼロ。
※時間はかかったが、費用面では大きな節約。


用意した工具・設備

最低限、以下は必要でした。

  • タイヤレバー ×2本
  • 14mm メガネレンチ ×2本(アクスル用)
  • ニッパー(古いエアバルブ切断)
  • ロングノーズプライヤー(バルブ引き出し)
  • コンプレッサー
  • エアゲージ

加えて今回は、

  • 万力(ビード落とし用)
  • カーランプ(フロントを浮かせるため)

を使用しています。

👉 コンプレッサーがないと正直きついです。


作業前の想定と現実

最初は
「30分くらいで終わるだろう」
と思っていました。

しかし実際は、

  • 新品タイヤのビードが全然上がらない
  • 何度も空気を入れ直す
  • ビード位置を調整し直す

などで、トータル約1時間かかりました。

DIYは「想定より時間がかかる」のが前提ですね。


作業手順(実体験ベース)

① フロントを浮かせる

  • センタースタンドをかける
  • バイク下にカーランプを差し込み、フロントを浮かせる

② フロント周りを外す

  • フロントアクスルボルト&ナット(14mm)を緩める
  • フロントブレーキのワイヤー調整部を緩める


スピードメーターケーブルやブレーキケーブルは外さず、
ドラムごとタイヤを外せました。

③ ビード落とし

  • 万力にタイヤを挟んでビードを落とす
  • ここはコツが必要。固いです。

④ タイヤ取り外し

  • タイヤレバー2本でホイールからタイヤを外す

⑤ エアバルブ交換

  • 古いバルブはニッパーで切断
  • 新品バルブはプライヤーで引き出して装着

交換後に完全にエアが抜けた原因と対処法はこちら。
エアバルブむしからのエア漏れ体験

⑥ 新しいタイヤを組む

  • タイヤの回転方向を合わせる(アプリオはドラムブレーキが付く方から見ると反時計回り)
  • 軽点マークがあればエアバルブ位置と合わせる
  • タイヤレバーで慎重に組み込み

→自分が購入したタイヤはこちら(楽天)

⑦ ビード上げ

  • コンプレッサーで一気にエア注入
  • ここが一番苦戦ポイント

ビードが上がらないときの具体的な対処法はこちらにまとめました。
原付タイヤ交換でビードが上がらないときの対処法

⑧ 元に戻す

  • 逆手順で組み付け
  • ブレーキの遊びを調整して完了

やってみて感じた注意点

  • 新品タイヤはビードが硬い
  • 時間に余裕がないと焦る
  • コンプレッサー必須
  • 無理するとホイールを傷つける

👉 「安く済むけど楽ではない」
これが正直な感想です。


小さな節約でも意味はある

今回の節約額は、数千円レベルです。
正直、大きな金額ではありません。

ただ、

  • タイヤ
  • オイル
  • バッテリー
  • 車検や保険制度

こうした小さな差の積み重ねが、
年間・長期で見ると効いてきます。

車やバイクの維持費を抑える制度については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

👉 車検・維持費を少しでも抑えるために知っておきたい制度の話


まとめ

  • 部品代約3,000円でフロントタイヤ交換
  • 作業時間は約1時間
  • 工具と設備はそれなりに必要
  • DIYは節約になるが自己責任

「できるところは自分でやる」
この積み重ねが、結果的にお金を守ることにつながると感じました。

▼ タイヤ交換関連記事まとめ

・ビードが上がらない対処法
・交換後に空気が抜けた原因
・必要工具まとめ

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