車両重量20kgで重量税は変わる

― 前期型W203に乗っていたからこそ気づいた話 ―

メルセデス・ベンツW203は「維持費がかかる」と言われがちですが、
制度を理解していくと下げられる費用も確実に存在します

今回はその中でも
自動車重量税と車両重量の関係について、
前期型・後期型の両方を所有した実体験をもとに書きます。


前期型W203に乗っていたから気づいた違和感

私が以前乗っていたW203前期型は、
車検証の「車両重量」が 1,500kgちょうど でした。

その後、後期型W203に乗り換えた際、
何気なく車検証を見て気づいたのがこの数字です。

  • 前期型:車両重量 1,500kg
  • 後期型:車両重量 1,520kg

たった20kgの差ですが、
前期型で1,500kgという基準を知っていたからこそ、

「この20kg、何か意味があるんじゃないか?」

と強く意識するようになりました。


重量税の判断基準は「車両重量」

ここで重要なポイントです。

車検証には2つの重量が書かれています

  • 車両重量
  • 車両総重量

👉 **重量税の判断基準になるのは「車両重量」**です。

※「判断基準」という表現で問題ありません。
(国の制度上、重量税は車両重量区分で決まります)


重量税は500kgごとの区分

自動車重量税は、
車両重量500kgごとに区分されています。

つまり、

  • 〜1,500kg
  • 〜2,000kg

では、税額が変わるということです。


18年超の車は重量税が一気に上がる

私のW203は初度登録から18年超の車両。

この区分では重量税が重課されるため、
重量区分の差がそのまま金額差として効いてきます

実際の差(2年車検)

  • 1,520kg(〜2,000kg区分)
  • 1,500kg(〜1,500kg区分)

👉 約12,000円の差

20kgの違いで、
車検ごとにこれだけ差が出ます。


なぜ後期型の重量を下げたかったのか

正直に言うと、

  • 前期型で1,500kgだった
  • 同じW203なのに後期型は1,520kg
  • 制度上は20kgオーバーで別区分

この状況が、
どうしても納得できませんでした。

「前期型でいけてたなら、後期型でもいけるはず」

そう思ったのが、
重量を見直すきっかけです。


実際にどうなったか

結果として、

  • 車両重量:1,520kg → 1,500kg
  • 重量税区分:1段階ダウン
  • 18年超のため 約12,000円軽減

数万円単位ではありません。
ですが、

制度を知っているかどうかだけで差が出る

典型例だと思っています。


数万にはならなくても「積み重ね」

車検費用は、

  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 検査手数料
  • 整備費用

すべての合計です。

どれか一つで劇的に下がらなくても、
制度を理解して一つずつ最適化していくことが
結果的にお金を守ることにつながります。


W203は制度理解で維持できる車

W203は、

  • 壊れやすい車ではない
  • ただし「知らないと損する車」

前期型・後期型の両方を所有してきて、
今はそう感じています。


関連記事(内部リンク)

👉 車検・維持費を少しでも抑えるために知っておきたい制度の話
― メルセデス・ベンツ W203 実体験ベース ―

👉 メルセデス・ベンツ W203 不具合まとめ
― 前期型・後期型 両方所有した実体験 ―


まとめ

  • 重量税は「車両重量」で決まる
  • 20kgの差でも区分が変わる
  • 18年超の車は影響が大きい
  • 前期型を知っていたから気づけた

W203は、知っている人だけが得をする車。

このブログでは、
そんな「実体験ベースの話」をこれからも書いていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました