■ はじめに
最近のアウトドアシーンを見渡すと、おしゃれなガレージブランドや、驚くほど安価な新しい海外ブランドのギアがたくさん目に入ります。
目移りしそうになることもありますが、ふと我が家のガレージやキャンプ道具を見回してみると、結局いつも一軍として現役でがんばってくれているのは「コールマン(Coleman)」の製品だったりします。
我が家には、気づけば10年選手になるアウトドアワゴンをはじめ、長年苦楽を共にしてきたコールマンのギアたちがいくつもあります。
なぜ、数あるブランドの中でコールマンが結局一番おすすめなのか。10年ガシガシ使い倒して分かった、このブランドが持つ「長く付き合える本当の価値」について、リアルなオーナー目線で熱く語ってみたいと思います。
■ 理由1:構造がシンプルだからこそ「タフ」。そして何より「掃除が爆速でラク」
コールマンのギアを使っていていつも感心するのは、「構造が信じられないほどシンプル」だということです。
最近のハイテクな多機能ギアのような、複雑なギミックや目新しい仕掛けはありません。しかし、この「余計なものがないシンプルさ」こそが、過酷なアウトドア環境で絶対に裏切らない圧倒的なタフさを生み出しています。本当に、ちょっとやそっとじゃ壊れません。
そして、このシンプルな構造は、私にとって別の大きなメリットをもたらしてくれています。それが「メンテナンスと掃除の圧倒的なラクさ」です。
キャンプで使えば、当然泥がついたり砂まみれになったりしますよね。 そんな時でも、コールマンのギアは構造が簡単なので、
- 「あ、汚れたな」と思ったら工具なしまたはドライバーひとつでですぐパーツを外せる
- ササッと丸洗いや拭き掃除がガシガシできる
- 迷わず一瞬で、元の頑丈な状態に組み立てられる
このサイクルがストレスなく回せるからこそ、家に帰ってからの片付けや手入れがまったく苦になりません。「手入れがラクで頑丈」これこそが、10年経っても現役でいられる隠れた名作の条件だと感じています。
■ 理由2:一部が壊れても「捨てる」必要がない。神がかったパーツ供給の細かさ
一般的なキャンプギアだと、どこか一部のパーツがポキッと折れたり、生地が破れたりした時点で「あぁ、寿命か…」とゴミ箱行き(買い替え)を選択することが多いと思います。
ですが、コールマンが本当に凄いのは「信じられないほど細かいパーツ単体で、ネットで検索すると普通に出てくる」という点です。
「一つのものをメンテナンスしながら、とにかく長く使い倒したい」という気質の私にとって、このメーカーのパーツ供給体制は本当にありがたい存在です。
実際、我が家でもこれまで何度もコールマンの細かい部品に救われてきました。
- コンパクトクッションチェアの座面交換(過去に2回): 長年座って生地がボロボロになってしまったのですが、座面シート単体での供給があったため、自分で新品に交換しました。交換するたびに「違う色」の座面パーツを調達することで、気分転換にカラーカスタム(色替え)まで楽しんでしまいました。
- クッションチェアの固定ボルト紛失時の対応:長年使い込んでいるうちに、フレームと座面を固定しているボルトがいつの間にか緩み、紛失してしまったことがありました。「さすがにボルトくらいはホームセンターで代用品を探すしかないか…」と思いきや、なんとボルト単体でもパーツ供給が出ているのを発見。無事に純正品を取り寄せて元通りに直すことができ、改めてそのパーツの細かさに感動しました。
- キャプテンチェアのアームレスト交換: 経年劣化でアームレストのロック部分がカチッと破損してしまったときも、諦めずにパーツを検索。アームレストの部品だけを取り寄せてに交換し、何事もなかったかのように現役に復帰させています。
「壊れたから買い替える」のではなく、「直せるから、さらに愛着が湧く」。これが、私がコールマンというブランドを信頼し、長く付き合い続けられる最大の理由です。
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■ おわりに
初期投資の段階では、最近の激安ブランドに比べると少し高く見える製品もあるかもしれません。
しかし、「壊れにくく、汚れても掃除がラクで、万が一壊れてもネジ1本、シート1枚から部品が出て自分で直せる」という価値を考えたら、10年、20年と付き合っていけるため、結果的にこれほど価値のある選択はありません。
流行りのおしゃれなギアも素敵ですが、傷だらけになっても自分の手でリペアしながら一緒に歳を取っていけるコールマンのギアは、やっぱり最高の「相棒」です。
皆さんのガレージやキャンプ道具の中にも、そんな相棒はいますか?これからも私は、ボロボロになるまで修理を楽しみながら、この定番のギアたちを使い倒していこうと思います。


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