1. 1級整備士の私が「8万円のセレナ」を買った理由
最近、友人からC26セレナを譲り受けました。価格はなんと8万円。 その前に乗っていたC25セレナも、実は5万円で譲ってもらったものです。
「1級整備士なのに、なんでそんなに安い古い車ばかり乗るの?」と聞かれることもありますが、私には明確な理由があります。
2. 「高い車」は維持するだけでストレスが溜まる
新車や高年式の中古車は、もちろん綺麗で快適です。でも、プロの視点で見ると「見えないコスト」が重くのしかかります。
- 車両保険のプレッシャー: 高い車は、万が一のために高い車両保険に入らないと気が気じゃありません。
- 小さな傷への恐怖: 駐車場で隣の車にドアを当てられないか、飛び石で傷つかないか……。少しのヘコミで数万円かけて直したくなり、余計な出費が増えてしまいます。
3. 「古い車」だからこそ手に入る、精神的な自由
一方で、5万〜8万で手に入れた車は、良い意味で「諦め」がつきます。
- 傷も思い出の一つ: 「まあ、古い車だししょうがないか」と思える心の余裕。
- 高額修理なら即引退: 万が一、エンジンやミッションが壊れて数十万の修理費がかかるなら、その時が寿命だと潔く諦めがつきます。
- 車両保険が不要: 車両代をすでにペイしているようなものなので、保険代を浮かせて、その分をメンテナンス費用に回せます。
4. 整備士としての「こつこつ直す」楽しみ
安い車をそのままボロボロで乗るのではなく、「自分の技術で少しずつ価値を上げていく」。これが私の一番の趣味かもしれません。
- ハロゲンの暗いライトをLEDに替えてみる。
- 付いていないバックカメラを中古で探して付けてみる。
- 汚れたヘッドライトをコメリの道具でピカピカにしてみる。
1級整備士の知識があれば、数万円の車でも「安全で、快適な現役マシン」として乗り続けることができます。
安く買った車でも、磨き一つでここまで見違えます。これが古い車と付き合う醍醐味です。

先日もコメリの道具を使ってヘッドライトを復活させました
5. まとめ
「車にお金をかけすぎて、生活や心が窮屈になるのはもったいない」 私はこれからも、安くて良い車を見つけては、自分の工具箱を開き、こつこつと直しながら走り続けたいと思います。
これから、このC26セレナがどう変わっていくか、その過程をブログで発信していきます!


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